■ 海とセーリングを愛する人のためのSecond Life SIM群「Far East Yacht Club」のオープン間近となりました。2/2(土)に予定されているオープニングイベントではヨットレースなども企画されています。ヨット講習会で腕を磨いて、FYCオープニングイベントのヨットレースに参加しましょう!
Far East Yacht Clubホームページ:http://fareastyc.blogspot.com/
ERCJマリーナ(Gogol)にてTako3.3やDG-14を利用したヨット講習会およびレースイベントを開催します。Tako3.3(L$250)やDG-14(L$250)、DG-14FB(L$0)をお持ちで無い方はERCJマリーナ(Gogol)にてショップへの案内(Tako3.3)やベンダー(DG-14)を設置してありますのでご利用ください。また、制限つきのDG-14のFBバージョン(L$0)もGogolのSIM内であればレースで利用可能です。みなさんの参加をお待ちしています。
●コーディネーター/KAIEN Voom
●講習会講師/Max Starostin、como Canning、KAIEN Voom、他
●場 所/Gogol(11, 11, 22)
●レースコース/ERCJ YACHT COURSE(Cコース)
※コースの詳細はGogol(ERCJマリーナ)にて取得してください。
●スケジュール
1/26(Sat) 21:00-23:30(JST)
(1)ヨット講習会 21:00-22:00
GogolのSIM内で構成したCコースを各自周回して練習します。わからないことは講師陣にご確認ください。
※事前にヨットの準備と簡単な操作練習を行ってきてください。練習にはGogolのERCJマリーナをご利用ください。Tako3.3の日本語マニュアルはGogolにて配布しています。DG-14は日本語マニュアルが添付されていますのでそちらを参照してください。
(2)ヨットレース 22:00-23:00
5名位のグループに分けてCコースを使ったレースを実施します。Tako3.3とDG-14のヨットの種別ごとにCコースを3周回する本格的なヨットレースです。
(3)BigLakeヨットレース 23:00-23:30
Cichlidへ移動してBigLakeを利用したヨットレースを実施します。Tako3.3やDG-14など色々なヨット混合で開催します。広大なメインランドの湖でのヨットレースをお楽しみください。
SLURL:
http://slurl.com/secondlife/Gogol/11/11/22
講習会で使用するヨットTako3.3の暫定日本語マニュアルとGogolのCコース図(帆やスピンネーカーの角度付き)です。
Flying Tako操作マニュアル
ボートを操縦する前に、着席しなければなりません。右舷(右の)座席の上で右ボタンをクリックしてメニューを出して座ってください。左の座席は、乗客のための座席です。ボートを操縦するためにメインセイルを上げる時は"raise"とチャットに入れてください。また、"hud"とチャットに入れると航行に必要な情報を表示するHUDと操作を補助するボタンHUDを得ることができます。
■キーボード操作:
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-ボートを操縦するために、左右の矢印キー(または『a』と『d』)を使ってください。
-"sheet"(メインセイルを内側もしくは外側に引く)のために前後の矢印キー(または『w』と『s』)を使ってください。
■チャットコマンド:
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<必ず覚えた方が良いコマンド>
"raise"-メインセイルが上がり風を受けてボートが動き始めます。
"lower"-メインセイルが降りて風を受けることがなくなります。しかし、ボートは惰性で動き続けます。
"moor"-ボートを完全に止めます。
"sheet X"-メインセイルをX度だけ内側もしくは外側に引きます。("sheet -5"は、5度帆を引き入れます)
"spin"-スピンネーカーが張られ横や後方からの風を受けます。もう一度"spin"と入れるとスピンネーカーが消えます。
"spin X"-スピンネーカーをX度だけ内側もしくは外側に引きます。("spin -5"は、5度スピンネーカーを引き入れます)
"cb"-センターボード上げます。もう一度"cb"と入れるとセンターボードを下ろします。
"id XX"-マスト上に00と99の間で2桁のID番号を表示します。(2桁の数字を指定しなければなりません:"id 05")。
"letters AA"-マスト上にイニシャルを表示します。(2文字の英字を指定しなければなりません:"letters KV")。
"hud"-HUDを得ることができます。
<その他のコマンド>
"anim off"-アニメーションを止めます。
"anim on"-アニメーションを動かします。
"vane off"-マスト上の風指標を消します。
"vane on"-マスト上の風指標を表示します。
"bottom hud"-ボートの中にHUDを切り換えます。
"alpha X"-メインセイルの不透明度を設定します。("alpha 25"はメインセイルを75%の透明度に設定します)
"knots"-マイル/時にHUDの速度の単位を変更します。
"color X"-Xでボートの色を選択できます: "puke", "red", "baby blue", "lemon", "blah", "hot hot pink", "blue", "gray", "beige", "schwarz", "orenji", or "tangerine"
"color
"color random" -ボートの色をランダムに選択します。
■Flying Takoの航行について:
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風がボートの前方から吹いているならば、ボートは前に進むことができません。ボートの前方35度以内に風上があるならば、メインセイルに風を受けて推進力を得られる方向にボートの向きを変える必要があります。
次に風がボートの後方から吹いているとします。この状況なら風は前へと帆とボートを押してくれます。このような状況での最大速度は、船に帆の角度によって左右されます。帆の角度は"sheet X"コマンドで制御することができます。+/-5度から+/-90度の間で指定できます。この状況で90度に帆の角度をセットするならば、帆は最大限に風を捕えて最高速でボートを前進させます。
※'sheet 10'や 'sheet -10'などのチャットコマンドや上下矢印キー、HUDのボタンなどを用いて帆の角度を調節することができます。
★ポイント
メインセイルは風の角度の半分の角度に設定するとボートは最高速で航行します。
・風上方向への航行で風の角度が40度の場合、メインセイルは20度に設定する
・風下方向への航行で風の角度が160度の場合、メインセイルは80度に設定する
■スピンネーカーとセンターボードについて:
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風がボートの横(風の角度が90度)から後方(風の角度が160度など)から吹いている場合にはスピンネーカーとセンターボードを上手く利用するとボートの推進力が向上します。
風の角度が90度から130度位の横風の場合にはスピンネーカーを張るとボートの推進力はさらに向上します。スピンネーカーの角度は風の角度から90度をマイナスした角度が風を良く捕らえます。また、風の角度が90度未満の時にはスピンネーカーは消してください。
※'spin 10'や spin -10'などのチャットコマンドやHUDのボタンなどを用いて操作することができます。
風の角度が140度位からさらに後方の場合にはセンターボードを上げたほうが航行速度が上がります。逆に風の角度が140度未満の場合にはセンターボードを下ろしてください。
※'cb'などのチャットコマンドやHUDのボタンなどを用いて操作することができます。
★ポイント
風の角度が90度以上の場合にはスピンネーカーとセンターボードを活用するとボートは速度が上がります。
・風下方向への航行で風の角度が90度の場合にはスピンネーカーは0度、100度の場合にはスピンネーカーは10度に設定する
・風下方向への航行で風の角度が160度の場合にはスピンネーカーは70度に設定してセンターボードを上げる
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